メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

漫画で解説

高校野球100年の巻

熱闘が繰り広げられる甲子園 戦争で中止になったことも

[PR]

虎鉄先生は、夏と言えば高校野球だと張り切っています。 第97回全国高校野球選手権大会が8月6日に開幕します。 今年は高校野球が始まって100年だそうですね。 菊さんは昔、バリバリの甲子園ギャルだったようです。 開幕戦は「世界のホームラン王」 ソフトバンクの王貞治球団会長が始球式を行います。 しかしどうして100周年なのに97回大会なのでしょうか?
1941年から5年間、戦争のため大会は中止となり、 終戦の翌年の1946年に再開されたのです。 実は1942年、「幻の甲子園」が開催されました。 幻と言われるのは大会史に記録されていないからです。 日本の統治下にあった台湾の台北工も出場しました。 「嘉義農林」を破っての出場でしたが、「嘉農」は 31年大会で準優勝した強豪で、映画にもなったのです。 今は沖縄県勢も強いですね。 初めて甲子園の土を踏んだのは首里で、本土復帰前の1958年のことです。 1972年の本土復帰を経て、2010年、興南がついに春夏連覇しました。
ところで、高校野球発祥の地は甲子園ではなく大阪の豊中運動場でした。 メモリアルパークがあります。 長い歴史の中で用具やルールも変わってきました。 1974年に金属バットが解禁され、 パワーで打ち勝つ野球が主流になってきました。 延長戦も昔は無制限でしたが、18回に制限する きっかけになったのが1958年の徳島商のエース板東英二さんです。 同年の春季四国大会決勝で、板東は延長25回を投げ、 球数は262と酷使しすぎました。 それで延長規定ができたのです。
横浜の松坂大輔選手が1998年に3完投の末、 準々決勝のPL学園線は延長17回で250球。 これを受けて延長は今の15回になりました。 虎鉄先生は、1992年大会で星稜の四番・松井秀喜さんを5打席連続敬遠した試合が印象に残っているようです。 今年も球児たちの熱い闘いに期待ですね。 ところで、虎鉄先生が今年注目している選手は 誰なのでしょうか。 西東京代表早稲田実業の清宮幸太郎選手のようです。 プロ野球界が待っているそうです。 まだ1年生なのに気が早いですね……。

おすすめ記事

広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」 秋篠宮さま会見全文

  2. 「結婚は認める」しかし… 秋篠宮さま、重い立場に複雑 「見える形」での説明求める

  3. 「菅語」を考える 小田嶋隆さんが読む首相の「恐怖政治断行」宣言 「小さな部屋の王様」の恫喝

  4. 「親としては尊重。結婚を認める」 秋篠宮さま、眞子さまの思い表明に

  5. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです