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エンジ旋風・常総学院センバツ出場

第3部/2 木村健太郎捕手(2年) /茨城

木村健太郎捕手
☆大事なモノ 中学校の恩師や友人からの寄せ書き

 <第88回選抜高校野球>

    体張ったプレー身上

     昨秋の県大会決勝で霞ケ浦に負けたのは、消極的な配球が原因だったと反省している。

     同点に追いつかれた八回2死二塁。「荒れ球」が持ち味の樫村雄大投手(2年)が一回から投げ続けていた。2ボールからの3球目、本来なら得意の「落ちる球」でストライクを取りたい場面だ。だがこの時、「パスボールが怖くて」高めの直球を要求、左中間に逆転打を許した。申し訳ない気持ちでいっぱいになり、「同じ過ちは繰り返さない」と誓った。

     投手の実力を十分引き出すためには、捕球ミスをしないことが絶対条件だ。関東大会後は、直前でバウンドした球を体で受け止める練習に注力。両手に各5キロの重りを持ち、左右に置いた高さ約30センチのハードルをジャンプして5往復したあと、バウンドした10球を体を使って前に落とす練習を繰り返した。

     中学時代は軟式で投手も捕手もこなし、捕手に絞ったのは高校入学後。状況に応じてサインを出し、投手の球を受け取るだけでなく、グラウンドにいる選手すべてを見渡して指示を出す魅力にとりつかれている。

     昨春のセンバツはスタンドから応援していた。初の憧れの舞台に「緊張しそう」と苦笑するが、練習量は誰にも負けない自信がある。体を張ったプレーでチームに貢献するつもりだ。【加藤栄】=つづく


    選手データ

    ▽那珂二中出身

    ▽173センチ、75キロ

    ▽右投げ、左打ち

    ▽打率1割8分8厘(昨秋の公式戦)

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