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第88回選抜高校野球

高松商、劇的勝利 アルプス歓喜(その2止) /香川

十回裏にサヨナラ勝ち、歓喜する高松商の生徒たち=阪神甲子園球場で
20年ぶりの出場に合わせて新調した高松商の応援団旗=阪神甲子園球場で

 <センバツ2016>

    応援団旗も一新

     ○…高松商応援団が陣取った一塁側アルプススタンドでは、20年ぶりの出場に合わせ新調した、スクールカラーの紫紺に校章が描かれた応援団旗(縦2・6メートル、横3・7メートル)がはためいた。応援部顧問の十河(そごう)浩二教諭(52)は「20年分の思いを込めた。県民の期待をスタンドから届けたい」。旗を掲げた野球部員の岡田将太君(2年)も「絶対に勝ちたい。好機は特に気持ちを込めて振る」と懸命に応援していた。

    小豆島の分まで

    アルプススタンドからナインを見守る中筋政人校長=阪神甲子園球場で

     ○…スタンドから応援した中筋政人校長は高松商OBだが、昨年3月までは、同じ県勢で今大会に出場した小豆島の校長を務めていた。教師としての初任地も小豆島。「高商で学んだことはもちろん、小豆島で同僚や地域の人から学んだことが今の自分を作っている」と、両校への思い入れは強い。小豆島が敗れ、県勢の期待を背負う高松商。「小豆島のように、高商も自分らしいプレーを貫いて」とエールを送っていた。

    20年ぶりOB燃えた

    20年ぶりの母校の晴れ舞台を見守る、高松商野球部OB会長の我部山耕造さん=阪神甲子園球場で、待鳥航志撮影

     ○…一塁側アルプススタンドは、20年ぶりに出場する母校を後押ししようと大勢の高松商野球部OBが詰め掛けた。現役時代、甲子園に出場経験のある野球部OB会の我部山耕造会長(74)=善通寺市中村町=は、昨秋の県大会や四国大会、明治神宮大会にも足を運び、「明治神宮大会を越えて精神面が成長した」と見守った。「最近は公立校が勝つのは難しいが、何とか勝ち上がってほしい」と声援を送っていた。

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