甲子園出場を果たした秀岳館野球部の選手らが29日、熊本市中央区の県庁を訪れ、蒲島郁夫知事を前に健闘を誓った。
蒲島知事は「熊本地震で多くの方が被災された。優勝旗を持って元気を後押ししてほしい」と激励。九鬼隆平主将(3年)は「今回は特別な大会。県民の期待に応えられるようなプレーをしたい」と話した。
また、鍛治舎巧監督は「時には午前0時を過ぎる熾烈(しれつ)極める練習をしてきた」と述懐。九鬼主将も「どこにも負けないくらい練習してきた」と…
この記事は有料記事です。
残り329文字(全文548文字)