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秋の高校野球

県大会 益田東、15年ぶりV 先制守り、立正大淞南降す /島根

優勝が決まり、歓喜に湧く益田東の選手とスタンドの応援団=島根県出雲市の県立浜山球場で、藤田愛夏撮影

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3位・出雲西も中国へ

 県高校秋季野球大会(県高野連など主催、毎日新聞松江支局後援)は2日、出雲市の県立浜山球場で決勝と3位決定戦があった。決勝では、益田東が立正大淞南を2−1で降し、2001年以来、15年ぶり2回目の優勝を果たした。3位決定戦は、出雲西が3−0で大田を破り、13年以来3年ぶり5回目の中国大会出場を決めた。上位3校が出場する中国大会は28日から山口県の宇部市と下関市で行われる。【根岸愛実、藤田愛夏】

     ▽決勝

    益田東

      000020000=2

      000010000=1

    立正大淞南

    【益田東−立正大淞南】五回表益田東1死二塁、堀田が先制の2点本塁打を放つ=島根県出雲市の県立浜山球場で、根岸愛実撮影

     益田東が一振りで試合を決めた。両チーム無得点の五回表、四球と犠打で1死二塁とし、堀田の左越え本塁打で2点を先制。その裏、立正大淞南は盗塁で好機を広げ、適時打で1点差に詰め寄ったが後続を断たれた。益田東は投げては3人の継投で、要所を締めた。立正大淞南は相手を上回る10安打を放ったが、好機に一本が出なかった。

     ▽3位決定戦

    大田

      000000000=0

      01101000×=3

    出雲西

     (大)岡山、帯刀−宅和

     (出)中田、伊藤悠−福島

     出雲西が七つの犠打を集めて着実に加点し、勝利した。二回に月森の中前打を足がかりに小田川、中田の犠打で先制。投げては中田、伊藤悠の継投で零封した。大田は九回、2死満塁として逆転の好機をつくったが、あと一本が出なかった。

    最高の投球でつなぐ左腕 益田東・中北広八投手(2年)

     2点を先制したその裏、益田東は立正大淞南に1点を返された。大庭敏文監督が「今しかない」と送り出したのが背番号13の中北広八投手(2年)だ。変化球が持ち味の左腕投手で、今大会5試合中4試合に中継ぎとして登板。大庭監督は「相手に思い通りの打撃をさせない投球」と重用している。

     この日は五回途中に登板し、七回に松田投手にマウンドを譲った。「自分の役目は次につなぐこと。今日は前田がいい形でつないでくれた。最高の投球ができた」と満足そう。優勝が決まった瞬間は、それまでのきつい練習や勝てなかった時期を思い出し、うれし涙が出たという。そんな中北投手をチームメートは「チームで一番の天然。でも試合では頼りにしている」といい、「お疲れ」とポンと肩をたたいて笑顔で迎え入れた。【根岸愛実】

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