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センバツへの道・秋の高校野球

県大会 広島新庄、逆転でV 市立呉、3位で中国大会へ /広島

【広島新庄−尾道商】八回表広島新庄2死一、三塁、西山が中前適時打を放ち1点を追加=広島県呉市二河野球場で、石川将来撮影

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 秋季県高校野球大会兼第127回秋季中国地区高校野球大会県予選会(県高野連主催、毎日新聞広島支局など後援)は15日、呉市二河野球場で決勝があり、広島新庄が3−1で尾道商に逆転勝ち。2年ぶり4回目の優勝を決めた。

 3位決定戦もあり、市立呉が9−2で呉港に快勝して中国大会進出を決めた。中国大会は山口県であり、広島からは上位3校の広島新庄と尾道商、市立呉が出場する。【石川将来】

 ▽決勝

広島新庄

  000010020=3

  001000000=1

尾道商

 (広)有村、竹辺−河内恭

 (尾)長島、高杉−馬場

▽二塁打 沖政(広)沼田(尾)

 広島新庄は五回、河内恭の適時打で同点に追いつき、八回に筒井の犠飛と西山の適時打で勝ち越し。先発有村は8奪三振と好投した。尾道商は三回に相手の失策で先制したが、その後は好機にあと1本が出なかった。

 ▽3位決定戦

呉港

  000002000=2

  10043001×=9

市立呉

 (港)前畑、古川、森田−賀本

 (市)池田−柏尾

▽二塁打 普家(市)

 市立呉は初回、相手の失策で1点を先制。四回にも柏尾、西岡、青木、池田の4連打で4点を追加し、突き放した。投げては池田が要所を押さえ完投した。呉港は六回に竹森の右前適時打で2点を返したが、大量失点が響いた。

兄に憧れ、つかんだ勝利 市立呉・柏尾健太捕手(2年)

市立呉の柏尾健太捕手=広島県呉市二河野球場で、石川将来撮影

 1点リードして迎えた四回裏、2死二塁で打順が回った。「どうしても追加点が欲しい」。真ん中に入った球を左前に運び、次につないだ。後続の3連打で一挙4点を追加。五回裏には中前適時打を放ち、試合を決定づけた。

 三つ上の兄も市立呉野球部だった。「素振りで鍛え上げたごつごつした手が印象に残っている」。ここ一番の場面で打線をつなぐ、勝負強い打者。広島大会で4強入りを果たした2014年夏など、兄がグラウンドで活躍する姿に「いつか自分も」と憧れた。兄と同じ野球部に進んだ。

 この日の試合を「構えたところに投げて打たれたから、2失点には責任を感じる」と振り返る。どうすれば投手の力を最大限に引き出せるかいつも考えている。それだけに、15点を失った準決勝は屈辱だった。

 悔しさをバネにつかんだ中国大会出場。「センバツ出場を目指します」。次のステップへと気持ちを高めた。【石川将来】

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