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秋季四国地区高校野球大会

明徳義塾、貫禄のV /高知

秋季四国地区高校野球大会の優勝旗を手にしてダイヤモンドを一周する明徳義塾の選手たち=松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで、松原由佳撮影

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 第69回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)は30日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで決勝があった。昨年は惜しくも準優勝だった明徳義塾(高知2位)が強打を見せつけて帝京第五(愛媛2位)を大差で降し、6年ぶり8回目の優勝を果たした。大会の成績は来春の第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社・日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場校を選考する際、重要な参考資料になる。明徳義塾は、東京・明治神宮球場で11月11日に開幕する第47回明治神宮野球大会(日本学生野球協会など主催)に四国地区代表として出場する。【木島諒子】

     ▽決勝

    明徳義塾(高知)

      601101002=11

      000000002=2

    帝京第五(愛媛)

     明徳義塾が準決勝に続いて序盤で大量リードし、快勝した。明徳義塾は一回、久後、谷合の連続二塁打を含む5長短打の猛攻で6点を奪った。その後も犠飛などで小刻みに加点し、九回には田中の中前打などで2点を挙げて突き放した。先発・北本は8回を投げて被安打2、無失点。帝京第五は犠打の失敗や相手の堅守に阻まれて好機を作れず、九回に藤井、宮下の連続適時打で2点を返すのがやっとだった。


     ■熱球

    打撃フォーム修正、チャンスものに 久後健太選手=明徳義塾(2年)

    【明徳義塾-帝京第五】一回表明徳義塾1死満塁、久後が適時二塁打を放つ=松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで、木島諒子撮影

     一回表1死満塁で、「チャンスで回ってきたので、決めてやろう」と打席に入った。狙った直球を打ち、左中間二塁打になると、「よっしゃ」と叫んだ。

     今年8月の県選抜高校野球(新人戦)からベンチ入りし、2回戦以降は一塁手のレギュラー。夏の甲子園ベスト4の前チームを見習い、「自分たちの代になったので、勝ってやろう」と意気込んだ。

     しかし、今大会の県予選は不調で、先発から外され、悔しい思いをした。「練習から変えよう」と打撃フォームを修正。バットを振り始める腕の位置を前にすると、タイミングが取りやすくなり、ボール球に手を出さなくなった。

     その成果は、この日も表れ、4打数2安打4打点の活躍。初回に続いて、四回2死三塁から中前適時打、六回にも無死満塁からセンターに犠飛を打ち、「明徳義塾の5番打者として自信が付いた」と、すがすがしい表情を見せた。

     四国地区代表として11月11日から東京である明治神宮野球大会に出場する。同日の1回戦で対戦する作新学院(関東地区代表)は、今夏の甲子園準決勝で2-10で敗れた因縁の相手だ。

     雪辱を果たしたうえ、「目標は優勝。チーム一丸となって戦いたい」と、四国王者から全国の頂点を目指す。【松原由佳】

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