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未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/2 森康太朗捕手(2年) /静岡

森康太朗捕手

 <第89回選抜高校野球>

    一球一球丁寧に捕る 森康太朗(もり・こうたろう)捕手(2年)

     昨春から正捕手としてマスクをかぶるが、昨夏の静岡大会を境に、一球一球をより丁寧に捕ることを心がけるようになった。

     静岡大会は4回戦で浜松商と対戦。チームが同点に追いついた直後に迎えたピンチで、投球を後ろにそらしてしまい決勝点を与えた。記録こそ暴投だったが、今でも「自分がもう少し早く反応できていたら」と悔やむ痛恨のミス。栗林俊輔監督に指摘されていた捕球力の甘さを痛感した。

     秋の新チーム発足後は、ピッチングマシンを使った捕球の練習に明け暮れた。その成果か、秋季県大会以降に捕逸は1回だけ。今もなお自主練習のほとんどを守備に費やす。

     鋭い観察力と巧みなリードに、投手陣は絶大な信頼を寄せる。竹内奎人(けいと)投手(2年)は「よく周りが見えている。森に任せれば大丈夫」と話す。

     打撃も好調で、攻守ともにチームの柱だ。秋の公式戦打率は4割7分6厘とレギュラーの中で群を抜く。練習で打撃に割く時間は少ないが、「変に意識しすぎないのが良かった」と笑う。

     目標は、2年先輩で現プロ野球楽天の堀内謙伍捕手。「全国の舞台で、自分がどれくらい通用するのか楽しみ」と胸を躍らせる。【古川幸奈】=つづく


     特技は日曜大工。1年の時には資材を自ら調達し、部室にグラブ用の収納棚を作った。好物は静岡おでんで、中でも大根が好き。

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