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未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/3 稲角塁一塁手(2年) /静岡

稲角塁一塁手

 <第89回選抜高校野球>

    豪快なスイングで 稲角塁(いなずみ・るい)一塁手(2年)

     ほのぼのとした笑顔で周囲を和ませるチームの「癒やし系」だが、バットを握るとその表情は一変する。176センチ78キロのがっしりとした体格から生まれる豪快なスイングが持ち味で、昨秋の公式戦で放った13安打のうち二塁打が4本。長打の狙えるバッターとして静高打線の中軸を担う。

     全体練習後の自主練習では約2時間素振りやティーバッティングに励むなど一切手は抜かない。その意識が芽生えたのは、9カ月前の苦い経験があるからだ。

     昨春の県大会ではスタメンに起用されたが調子が振るわず、準決勝の常葉橘戦で途中交代の屈辱を受けた。それ以降、夏の静岡大会までスタメンから外され「あの時が一番悔しかった」と振り返る。

     昨年は練習が不十分で打撃の成長を実感できないまま春を迎えた。「冬にどれだけ自分を追い込めるかで春の結果が変わる」と、今は更なる打撃力の向上を目指し、夜遅くまでバットを振り続ける。

     常葉橘高の遊撃手として2009、10年に2年連続夏の甲子園に出場した兄航平さん(24)から、「あの場に立ってみないと甲子園の素晴らしさはわからない」と言われてきた。「あこがれの舞台でいつも通り思い切りの良いバッティングをしたい」【古川幸奈】=つづく


     チーム一のきれい好きできちょうめん。部室にいつも練習着や靴下などを2セット以上そろえ、他の選手が忘れた時に貸すことも。

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