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未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/9 小柳廉主将 右翼手(2年) /静岡

小柳廉主将

 <第89回選抜高校野球>

    監督の信頼に応えたい 小柳廉(こやなぎ・れん)主将 右翼手(2年)

     178センチ73キロのすらりとした体形はナインの中で目を引く。

     小学1年の時から投手一筋。甲子園に出ることを夢見て静高の門をたたき、1年秋からベンチ入りを果たしたが、昨秋転機が訪れた。

     「外野手をやってみないか」。中部地区大会の準々決勝後、栗林俊輔監督から告げられた。当時は池谷蒼大投手、竹内奎人投手に次ぐ3番手の控え。悩んだが、「可能性があるなら試したい。主将として試合に出たい」と翌日から本格的に打撃練習を始め、「5番・右翼手」に起用された。

     しかし、昨秋の公式戦は打率が1割5分2厘と低迷。主軸に座りながら重要な場面で成果が残せず落ち込んだが、栗林監督に「小柳を置くのは人間的に信頼しているからだ」と伝えられ、一層身が引き締まった。「監督の期待に応えたい」。その一心で全体練習後も無我夢中でバットを振り続け、気づけば最後まで居残っていることもしばしばだった。

     11月の明治神宮野球大会では先制打を放ち、ようやく練習の成果が見え始めた。それでもまだ実力不足を感じ、今も夜遅くまで黙々と素振りを続ける。センバツでの目標は打率4割以上。甲子園の舞台で栗林監督への恩返しを果たす。【古川幸奈】=つづく


     甘い物に目がなく、中学生の頃はケーキを手作りしていた。最近は映画「ハリーポッター」シリーズのDVD鑑賞にはまっている。

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