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未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/17 丸田拓実選手(2年) /静岡

丸田拓実選手

 <第89回選抜高校野球>

    悔しさバネ、打撃磨く 丸田拓実(まるた・たくみ)選手(2年)

     小学1年からバスケットをしていたが、夏の甲子園のテレビ中継を見たことをきっかけに小学4年から地元・静岡市葵区の竜南キャッツ野球スポーツ少年団に入った。

     静高では二度悔しい思いをしている。最初は昨春の県大会でベンチ入りを逃したこと。「実力不足だったが本当に悔しかった」。挫折感をバネに、1日のティーバッティング量を200球増やし打撃を磨いた。その結果、5月以降は練習試合で1番右翼手として起用されるまでになった。

     だが、急に増えた練習量と打撃量に体が追いつかない。疲れがたまり下半身が不安定になり、打撃不振に陥った。夏の静岡大会ではベンチ入りはできたがスタメンは逃した。試合に出る喜びや充実感を感じ始めた時で、余計に無念を感じた。「もうあの悔しさは味わいたくない」

     現在は外角に対応できるよう打撃向上を目指す。疲れに負けぬ強い体を作るため、おもりを使った体幹トレーニングによる下半身強化にも力を入れる。

     50メートル6・0秒の俊足で走塁は得意。足を武器にセンバツでは2番や9番を打つことが目標だ。「実戦練習でどれだけ成果が出せるかで決まる」。レギュラー獲得に向け静かに闘志を燃やしている。【古川幸奈】=つづく


     すし屋に行くと30貫は食べる。好きなネタは甘エビとサーモン。好きな曲はRADWIMPSの「夢灯籠」。

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    8月17日の試合

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