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第89回選抜高校野球

工大福井 選手紹介/1 摺石達哉投手(2年)/大上真人捕手(2年) /福井

 <センバツ2017>

     来月19日に開幕する第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)まで残り1カ月を切った。2年連続5回目の出場となる福井工大福井の練習は、大会に向けて一層熱を帯びている。41年ぶりの春の勝利を目指して努力する選手たちを9回にわたって紹介する。【立野将弘】

    柔軟な体が生み出す球威 摺石達哉投手(2年)=左投左打

    摺石達哉投手

     昨秋の北信越大会決勝の高岡商(富山)戦や、明治神宮大会2回戦の履正社(大阪)戦で好投し、頭角を現した。伸びのある直球は球速以上に早く見える。持ち玉のスライダーは打者の手元で曲がり、打ちにくい。和歌山県上富田町出身。

     167センチ、62キロと恵まれた体格ではないが、柔軟な体を生かした投球フォームで球威を生む。田中公隆コーチは「投げる直前までボールが見えない。打者には急にボールが来るように見える」と話す。目標は自己最速134キロ以上の球速を記録することだ。

     小学生の時に先生から習ったあやとりが得意で、「東京タワー」や「ゴム」などができるという。

    愛されキャラな“攻守の要” 大上真人捕手(2年)=右投右打

    大上真人捕手

     身長161センチ、体重64キロと小兵だが身体能力は高く、本塁から二塁への送球タイムは最速1・85秒と強肩の持ち主。大須賀康浩監督も認める広い視野で、相手走者ににらみを効かせる。大阪市出身。

     新チーム発足時は3番手だったが、リードと送球に磨きを掛けて正捕手の座を勝ち取った。童顔でチームメート全員から愛される存在。練習では、人一倍大きな声でチームを鼓舞する。西巧生マネジャー(2年)は「チームのムードメーカー的な存在」と話す。

     「(8番打者として)上位打線につなぐバッティングと失点しないリードをすること」が目標だ。攻守の要として期待がかかる。

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