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未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/21 鈴木翔也投手(1年) /静岡

鈴木翔也投手

 <第89回選抜高校野球>

    池谷投手の背中追う 鈴木翔也(すずき・しょうや)投手(1年)

     変化球を巧みに使い、緩急のある投球で打たせて取る。

     野球を始めたのは小学2年の時。兄裕也さん(19)の練習について行くうちに興味を持ち、細江グリーンティーズ(牧之原市)に入団した。

     静高入学時からライバル視するのが、エースで同じ左腕の池谷蒼大(そうた)投手(2年)だ。

     榛原中1年の時に出場した県中学選抜野球大会2回戦で、池谷投手の積志中と対戦。互いに七回まで無失点に抑える好投だったが、八回にマウンドを譲った別の投手が1点を失い、チームは惜敗した。

     「あの時交代していなければ」と悔やんだが、池谷投手の変化球のキレや直球の質の高さに圧倒され言葉もでなかった。それ以来、あこがれの存在になった池谷投手の後を追い静高に入学した。

     「持っている能力や才能が違いすぎる」と高い目標であることは認めながらも、少しでも近づけるように毎日250球のネットスローをこなし、投球フォームと球のリリースの安定をはかる。「今は及ばないが、いずれは球質と制球で池谷さんを抜きたい」【古川幸奈】


     山梨県に住む伯母や和歌山県に住む祖父母から送られてくる、ぶどうやみかんをよく食べる。将来の夢は中学校の体育教師。

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