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未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/22 奥田隆成選手(2年) /静岡

奥田隆成選手

 <第89回選抜高校野球>

    向上心強い努力家 奥田隆成(おくだ・たかしげ)選手(2年)

     小学6年でソフトボールを始めたのは、元法政大野球部の祖父などの影響だった。静岡市立城内中時代は、静岡ジュニアユースベースボールクラブに所属し外野手として活躍した。

     昨秋は中部地区大会からベンチ入りした。向上心が強い努力家で「いくら練習しても足りない」と話すほど。秋までは右打ちだったが、「新しいことに挑戦したい」と大石卓哉野球部長に相談。「右よりスイングの癖がなく、きれいに振れる左打ちをやってみる価値はある」と助言され、さっそく取り組んだ。

     それでも「自分には足りないことだらけ」と満足せず、苦手な外野の守備練習にも力を入れる。ネットスローを重ねて、より確実な投球を身につけた。

     「チームが勝つために何が必要か」を常に考え、全体を見渡して自分の役割を模索する。今は「レギュラーに近い選手にはより多く練習してもらいたい」と、打撃練習では球拾いやバッティングマシンの球入れ役を積極的に買って出ている。

     センバツでは、入場行進の時のプラカード役に決まった。「どんな形であれ、チームの力になる」【古川幸奈】=つづく


     読書好きで、ホラーが絡む山田悠介さんの小説をよく読む。母が作る関西風・関東風のお雑煮が好き。将来の夢は公認会計士。

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