メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

未踏の頂へ

静高センバツ’17 選手紹介/23 藤田大和捕手(1年) /静岡

藤田大和捕手

 <第89回選抜高校野球>

    「花咲かせる土」に徹し 藤田大和(ふじた・やまと)捕手(1年)

     物心ついた時から野球が好きで、5歳から高校野球雑誌を愛読。小学3年でソフトボールを始めて以来、捕手一筋だ。静岡大付属島田中3年の冬休みには1日12時間の猛勉強をこなして静高に合格し、あこがれていた野球部に入部した。

     将来の夢は、アナウンサーになり高校野球の実況中継をすること。そのためにまず「有名な大学に進学したい」と、今も寸暇を惜しんで勉強に取り組む。藤枝市内の自宅から通学するが、電車内ではいつも参考書を開き英単語を暗記。月に一度の席替えでも、クラスメートに頼んでいつも最前列の席を確保するほどだ。

     昨秋の新チーム結成以降はブルペン捕手を務める。最初は「ただ球を捕るだけの仕事」と乗り気ではなく、実戦練習を積みたいという気持ちの方が強かった。だが明治神宮野球大会後、栗林俊輔監督から「いいブルペン捕手がいるチームは強い」と言われ、気持ちを入れ替えることができた。

     座右の銘は「花よりも花を咲かせる土になれ」。目立たなくても、縁の下の力持ちとして支える覚悟だ。「甲子園という特別な舞台で、投手陣が躍動できるような環境を作りたい」【古川幸奈】=つづく


     0歳から音楽教育を受け10年間ピアノを習った。歌唱力も抜群で、部員の前でオペラを披露することも。「サンタルチア」が得意。

    おすすめ記事
    広告
    毎日新聞のアカウント
    ピックアップ
    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 「中村先生の命を守れなかった。ごめんなさい」 成田に在日アフガン人ら集まる

    2. 「悔しくて仕方ない」「一緒に仕事、人生の宝」中村哲さん銃撃死 今も慕う人びと

    3. 中村哲医師殺害 政府、襲撃情報を把握 中村医師も警戒 アフガン

    4. 「憲法9条なくては日本でない」 「豊かさの考え変えないと」 中村哲さんの言葉

    5. 中村哲さん、上皇ご夫妻と交流 今年3月にも懇談

    のマークについて

    今週のおすすめ
    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです