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第89回選抜高校野球

書の甲子園V、大分高書道部が開会式のプラカード揮毫 /大分

九州のセンバツ出場校名を筆で書き上げた大分高の書道部員

福岡大大濠、東海大福岡、熊本工、秀岳館

 第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)が19日に阪神甲子園球場で開幕するのを前に、昨秋の国際高校生選抜書展(書の甲子園)で全国優勝した私立大分高(大分市)の書道部が、開会式のプラカードに使う九州の出場4校の校名を揮毫(きごう)した。

     今年のセンバツには福岡、熊本両県から2校ずつ出場する。揮毫は同部の2年生2人が福岡の2校を、1年生2人が熊本の2校をそれぞれ担当した。

     福岡大大濠(福岡)は松尾優花(ゆうか)さん▽東海大福岡(同)は木附樹音(じゅね)さん▽秀岳館(熊本)は中嶋想空(そら)さん▽熊本工(同)は赤峯華乃(はなの)さん--が、筆を執った。学校ごとに異なる字数や字面を踏まえ、それぞれの得意とする書風を生かしながら、センバツに挑む各校を力強く表した。

     松尾さんは「センバツに出られない大分県勢の分まで、4校には頑張ってほしい」と笑顔を見せた。木附さんは「私たちの字で、選手が少しでも勇気づけられたら」と思いを語った。中嶋さんは「1文字の中に、払いの角度や線の太さなどの変化を出し、面白い文字になるように心がけた」と振り返った。赤峯さんは「熊本工が甲子園で最後まで残れるように、線を思い切り太く、力強く書きました」と話した。

     4人は開会式をテレビで見る予定。それぞれ担当した高校の活躍に期待を寄せている。【安部志帆子】

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