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静高センバツ’17 実戦感覚確かめる 竹内投手が復調 近江、日大藤沢と練習試合 /静岡

練習試合で好投する竹内奎人投手=静岡市葵区の静高グラウンドで

 <第89回選抜高校野球>

     19日開幕の第89回選抜高校野球大会に出場する静岡高は11、12日、静岡市葵区の同高グラウンドで練習試合を行った。主力組のチームは、初日が近江高(滋賀)と5-5と引き分けたが、2日目は日大藤沢高(神奈川)に7-6で勝利し、投打で実戦の感覚を確かめた。本番は、23日の第3試合で不来方(こずかた)高(岩手)と対戦する予定。

     近江高戦は、池谷蒼大(そうた)投手が先発。初回に1点を失ったが、3回を投げ5三振を奪う好投でエースの貫禄を見せつけた。2番目にマウンドに上がった竹内奎人(けいと)投手は2回を投げ、4四球と2安打で3点を奪われた。打線も四回に5点を挙げ逆転したが、その後はつながりを欠き、同点に追いつかれた。

     日大藤沢戦は、五回2死から小柳廉主将や村松開人選手らの猛攻で一気に5点を入れて逆転し、その後も加点した。投げては先発の春翔一朗投手、竹内投手ら4人の継投で逃げ切った。竹内投手は、3回を無安打無失点に抑え、調子を取り戻した。

     竹内投手は前日の試合後、栗林俊輔監督から「お前じゃ(池谷投手に次ぐ)2番手は務まらない」と言われ火がついたという。グラウンドを訪れていた父定さん(55)からは「縮こまり過ぎていないか」とアドバイスされた。

     丁寧に投げることを意識し過ぎるあまりフォームが小さくなり、持ち味の力強い投球ができなくなっていた。気持ちを入れ替え、思い切って投げたことで制球が安定したという。

     栗林監督は「選手に積極さが生まれ、少しずつ実戦の感覚が戻ってきた。試合までに調整していきたい」と話した。【古川幸奈】

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