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センバツ・思いを一つに

仙台育英 選手紹介/17 外野手として生きる 杉山拓海右翼手 /宮城

杉山拓海右翼手

 <第89回選抜高校野球>

    杉山拓海右翼手(3年)=福岡・秀光中(仙台市)175センチ、77キロ

     父賢人さん(48)は西武ライオンズなどで投手として活躍した元プロ野球選手。その父の影響で小学1年から野球を始めた。

     小学5年で父と同じ投手になった。だが、系列校の秀光中時代は投手で結果を残せず、外野手に転向した。元々打撃も好きで、賢人さんからも「外野でいいのでは」と言われた。「肩を壊して終わらせたくないという思いがあったんだと思う」

     「やっぱりもう一回投げたい」と高校では投手兼外野手として練習に励んだ。しかし昨年3月、右肩を故障。肩の筋肉を強化するトレーニングに励んだが、7月には右の肩甲骨も故障。覚悟を決めるしかなかった。「もう投手としては無理だ。外野手で行こう」

     球を投げることもバットを振ることもできず、練習に復帰したのは昨秋の地区大会決勝戦前。「試合に出られないのがつらかった」。昨秋の県大会からベンチ入りしたが、県大会、東北大会ではヒットが出なかった。

     明治神宮大会後、バッティング練習に力を入れた。昨夏に故障する前にも少し取り組んでいた「1000本スイング」に約3カ月間、毎日欠かさず取り組み、「スイングのスピードが上がった」と手応えを得た。

     今月の練習試合では外野手で先発し、中軸を担っている。佐々木順一朗監督は「秋から急に伸びた選手。走攻守全てレベルが上がった」と評価する。

     「本当は投げたい」という気持ちはあるという。しかし、育英では外野手として生きるつもりだ。「全国の投手に振り負けないように、打席でも『きっとうまくいく』と思ってやっていきたい」【真田祐里】=随時掲載(プロフィルは出身県・出身中学、身長、体重)


    おことわり

     選手らの学年は本日紙面から新学年表記とします。

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