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センバツ・思いを一つに

仙台育英 3年生紹介/上 /宮城

前列右から青木、安藤、伊藤、稲田、後列右から稲部、猪股、大石、荻津(敬称略)

 第89回選抜高校野球大会に出場する仙台育英の3年生38人は「自分たちは仲が良い。仲が良い代は強い」と口をそろえる。ベンチ入りメンバー16人以外の部員22人を3回に分けて紹介する。【真田祐里】

    青木夢夜内野手

     ベンチ入りメンバーら以外のB班主将を務める。「大所帯だが、甲子園でもきびきび動けるようまとめていきたい」。応援では、中学時に和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」で培った能力を生かして太鼓担当も務める。

    安藤大生マネジャー

     パソコンの操作が得意。雑誌に載せるための選手データの集計なども担当している。現在は、動画編集の技術の勉強に取り組んでおり、引退後は「思い出になれば」と3年生のメモリアル動画を作成予定だ。

    伊藤零投手

     試合に出られず悔しい思いを何度もしたが、学年が上がるにつれ「自分のことばかりでなくもっと周りを見ないとだめだ」と裏方の仕事にも励むようになった。「打撃投手など自分にできることでチームに貢献していく」

    稲田一成外野手

     新潟県出身。入学直前に急性肝炎となり、1年の7月まで満足な運動ができなかった。練習に付いていけなかったが毎日ご飯2杯弱を食べ続けパワーを付けた。「やらないといけないことを自分で見つけるようになった」

    稲部竜也外野手

     「本当はあまり運動が得意な方ではないが、野球の道に来て良かった」。仙台育英で甲子園の舞台を経験したり、佐々木順一朗監督から人間力を鍛えられたりしたことは財産だ。初戦の22日は姉が第1子を出産予定。

    猪股和斗内野手

     左官屋の父を持ち、マネジャー室の靴箱を作るなど日曜大工も担う。筋トレが大好き。暇さえあればダンベルを上げる。最近は体重が増えたため、毎朝学校周辺を30分間走り、体を絞ることに励んでいる。

    大石千尋外野手

     選手らが先に甲子園入りしていた間、残りのメンバーをマネジャーという立場で支えた。「自分たちは春夏連覇の権利を持っている数少ない学校の一つ。センバツ優勝を目指し、全力でサポートしていきたい」

    荻津雄大外野手

     昨秋の地区大会でベンチ入りしたがその後外れた。成績やチームの勝敗ばかりが気になっていたが、ベンチから外れて初めて「試合に出ていない人たちの支えに気付いた」と言う。「もう一度ベンチを目指して頑張る」

    毎日新聞のアカウント

    4月3日の試合

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