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未踏の頂へ

静高センバツ’17 ナイン「感動」の行進 開会式 /静岡

堂々と入場行進をする静高の選手たち=阪神甲子園球場で、平川義之撮影

 <第89回選抜高校野球>

     第89回選抜高校野球大会は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕。開会式は午前9時から始まり、スタンドを埋め尽くした約4万4000人の観客の前で静岡高ナインは堂々と入場行進した。

     静高は出場校の22番目に登場。プラカード役の奥田隆成(たかしげ)選手を先頭に、センバツ旗を持った小柳廉(れん)主将ら選手18人が続き、緊張した面持ちながら一歩一歩甲子園の土を踏みしめた。

     三塁側スタンドで選手の父母ら約50人が見守った。池谷蒼大(そうた)投手の母弘子さん(48)は「みんなでつかんだ甲子園切符。いつも試合で訪れている草薙球場とは雰囲気が全く違う」と感慨深げ。竹内奎人(けいと)投手の母佐紀子さん(51)は「行進する姿を見て、ようやく実感がわいて胸がいっぱいになりました」と語った。

     開会式後、小柳主将は「観客がたくさんいる中の行進は感動した。今のモチベーションを維持して初戦に臨みたい」と話し、大役を務めた奥田選手は「とても緊張しました」とほっとした様子で顔をほころばせた。

     選手はその後、大阪府池田市で2時間の練習をこなし、大会第5日の初戦に備えた。【古川幸奈】

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