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夏の高校野球

「グニャッと曲がる変化球」聖光学院・斎藤

【聖光学院-おかやま山陽】大会完封1号となった聖光学院の斎藤=猪飼健史撮影

 〇聖光学院(福島)6-0おかやま山陽(岡山)●(10日・甲子園、1回戦)

 聖光学院の斎藤監督が言うには「あいつの変化球はグニャッと曲がるから打者の目先を一番変えることができる」。エース斎藤の、その得意球であるはずのスライダーが序盤は浮いた。

 一回、おかやま山陽の先頭・川田に二塁打を許すと1死三塁のピンチとなった。だが、3番・森下、4番・井元を連続三振。決め球に使ったのが春に覚えたチェンジアップだ。

 といっても、斎藤のそれはほぼフォークボールと言っていい。挟んで握って「ストレートと同じ投げ方で、真っすぐと同じ軌道で手元で落ちるイメージ」。カウントを取るにしても決め球で使うにしても、ボールになるチェンジアップに相手のバットは空を切り続けた。

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