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夏の高校野球

大阪桐蔭の福井章吾主将 後輩に夢託す

試合終了後、グラウンドに一礼し、涙を流す大阪桐蔭の福井章吾主将(右端)=阪神甲子園球場で2017年8月19日、山崎一輝撮影

 史上初の2度目の春夏連覇の道は険しかった。夏の甲子園で19日にあった3回戦。優勝候補と目されていた大阪桐蔭は1点リードで迎えた最終回、仙台育英の打者を1人抑えれば8強進出の場面から、サヨナラ負けを喫した。偉業達成に向けて一心にチームをまとめ、重圧にも耐えた福井章吾主将(3年)は、「来年は春夏連覇を成し遂げてほしい」と後輩たちに夢を託した。

 守る大阪桐蔭は九回裏、2死まで順調だった。だが、ヒットの後に四球も加わり一、二塁となる。さらに遊撃手の送球を受けた一塁手がベースを踏み損ない打者はセーフ。満塁で次の打者の打球はセンター頭上を越え大阪桐蔭の夏が終わった。

 「勝ちたかったです」。試合後、福井主将は声を振り絞った。昨秋から目指していたのは「チームの一体感」。能力は高いが、まとまりのなさが弱点と考えていた。1年生が担っていたグラウンド整備や片付けを上級生も率先して行うようにした。練習でも自分が一番ユニホームを汚してチームを引っ張った。

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