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夏の高校野球

花咲徳栄が優勝 埼玉県勢として初

【花咲徳栄-広陵】初優勝しグラウンドで喜び合う花咲徳栄の選手たち=阪神甲子園球場で2017年8月23日、山崎一輝撮影
【花咲徳栄-広陵】一回表花咲徳栄無死二、三塁、西川が2点適時打を放つ=阪神甲子園球場で2017年8月23日、猪飼健史撮影

 第99回全国高校野球選手権大会は最終日の23日、阪神甲子園球場で決勝を行い、3年連続5回目出場の花咲徳栄(埼玉)が3年ぶり22回目出場の広陵(広島)を14-4で降し、春夏通じて初優勝を飾った。

 花咲徳栄は全6試合2桁安打となる16安打を放ち、継投で広陵の追い上げをかわした。関東勢は夏の選手権で3連覇。広陵は1大会個人最多本塁打記録を更新する6本塁打を放った中村が3安打したものの打点を挙げられず、4回目の決勝でも夏の初優勝を果たせなかった。今大会の総入場者数は前回より1万人少ない82万7000人だったが、10年連続で80万人超となった。

関東勢 優勝なしは山梨県勢だけ

 埼玉県勢が夏初優勝 花咲徳栄は埼玉県勢としては24年ぶりの決勝進出で初優勝した。これまでの埼玉県勢の決勝進出は第33回大会(1951年)の熊谷と第75回大会(93年)の春日部共栄の2回。関東で優勝していないのは山梨県勢だけになった。

 花咲徳栄(埼玉) 1982年創立の私立校。野球部も同年創部で、春は4回出場。普通科と食育実践科があり、全国優勝経験のある女子硬式野球部やボクシング部なども盛ん。OBに若月健矢(オリックス)や高橋昂也(広島)ら。

 花咲徳栄・岩井隆監督 最後まで攻める野球を貫くことができた。投手陣が踏ん張れるかがポイントだった。やったというより、ホッとした感じ。

 広陵・中井哲之監督 優勝できなかったのは残念だが、選手は頑張った。ただ、目に見えないミスが五つはあった。負ける時はこんなものだと思う。

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