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継投的中、日本2勝目

 【サンダーベイ(カナダ)安田光高】野球のU-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は3日、サンダーベイで1次リーグ6試合を行った。B組の日本はキューバに7-2で快勝し、2勝目(1敗)を挙げた。キューバも2勝1敗。

     日本は投手陣が好投した。先発の山下(木更津総合)が制球に苦しみながらも六回途中2失点と粘り、後を受けた田浦(秀岳館)が八回まで無失点。九回は今大会初登板の清水(花咲徳栄)が締めた。打線は三回に桜井(日大三)の適時打などで2点勝ち越し。六回は二つのセーフティーバント(ともに内野安打)を絡めて2点を挙げるなど小技も光った。

     同組の米国はメキシコに零封勝ちして3連勝。A組では韓国がカナダを降して3勝目。

     日本は4日の第4戦でオランダと対戦する。

    救援・田浦 5K

     ライバルの米国、キューバとの連戦を1勝1敗で乗り切った日本。勝敗に関係なく、存在感を示しているのが救援陣だ。中心にいる左腕・田浦が連日の快投を見せた。

     2点リードの六回1死一、二塁のピンチで出番が回ってきた。8番の右打者に外角のチェンジアップを続けて追い込むと、最後は内角へ142キロの直球。腰を引かせて見逃し三振に仕留めた。続く左打者には大きく横へ曲がるスライダーを4球続けて外角へ。一度もバットに触れさせず、空振り三振を奪った。

     八回までに取ったアウト8個のうち5個が三振。被安打1に抑えてキューバに反撃する機会を与えなかった。右にはチェンジアップ、左にはスライダーとどちらからも空振りを奪える武器を持っているのが強みだ。初登板だった前日の米国戦も2回あまりで5奪三振。「自信になった」と手応えをつかみ、この日の投球には余裕もうかがえた。

     小枝監督は当初、田浦と右腕・三浦を中継ぎの軸として考えていた。しかし、大会直前に調子を上げてきた左腕・磯村と田浦で3試合計8回を無失点。登板機会のない三浦を先発に回す余裕も生まれた。2次リーグへ進めるB組3位以内に向けて負けられない試合が続く中、投手登録で最も小柄な170センチの田浦の好投がチームを支えている。【安田光高】

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