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高校野球・新世紀

第2部 少子・格差時代に/5止 親のリスクマネジメント 文武両道追い求め

慶大での野球生活まで見据えて野球に打ち込む選手。左から副主将の森野、主将の新美貫太=浅妻博之撮影

 甲子園が全てではない。そう考える選手や親は増えている。

 慶応(神奈川)で副主将を務めた森野壮真(3年)は、中学時代にシニアの日本代表に選ばれた経歴を持つ。進学の際には特待生の条件を付けた高校もあったが、大学とユニホームが同じ「KEIO」を選んだ。「大学や就職まで考えれば、ベストな選択」と判断したからだ。

 慶応の部員は100人を超える。甲子園を狙えるだけでなく、事実上、慶大に進めるのも魅力の一つだ。

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