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秋季高校野球県大会

酒田南、2年ぶり優勝 3位は日大山形、東北へ /山形

【酒田南-東海大山形】四回表酒田南1死一、二塁、樋口の左前打で二走の池田が生還し10点目=中山町の荘銀・日新スタジアムで

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 第70回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞山形支局など後援)は24日、荘銀・日新スタジアムで決勝と3位決定戦があった。決勝は酒田南が東海大山形を12-2で降し、2年ぶり10回目の優勝を果たした。3位決定戦は日大山形が山形城北に9-2で八回コールド勝ちし、2年連続26回目の東北大会出場を決めた。

     酒田南、東海大山形、日大山形の3校は、10月13~18日、福島県の県営あづま球場(福島市)と開成山球場(郡山市)で開かれる東北大会に出場する。組み合わせ抽選会は10月3日。【的野暁】

    東海大反撃遅く

     ▽決勝

    酒田南

      306100002=12

      000010001=2

    東海大山形

     酒田南は一回、伊藤海の3点本塁打で先制。三回にも池田と樋口の本塁打などで6点を追加し、試合を決定づけた。投げては、伊藤海、渡辺の1年コンビが被安打5で粘った。

     東海大山形は九回、佐藤絃の適時二塁打で1点を返すも後続が断たれた。

    山形城北、逸機

     ▽3位決定戦

    山形城北

      00010010=2

      10211013=9

    日大山形

     (八回コールド)

     日大山形は一回、佐藤亘の適時二塁打で1点先制。4点リードで迎えた八回、竹田の安打や敵失で2点追加。斎藤の犠飛で三走竹田が還り、コールドが成立した。田中は被安打9ながら粘り強く完投した。

     山形城北は好機にあと1本が出なかった。


     ■走攻守

    ここから連勝記録作る 斎藤史弥主将・日大山形2年

    日大山形・斎藤史弥主将

     一回裏、1、2番は連続三振。「チームが勝つための一打を」。そう決めて振り抜いた初球のストレートをセンターにはじき返し、先制の契機を作った。

     前日の準決勝で酒田南に敗れ、「自分が打てず、先輩たちが築いた連覇の記録を止めてしまった」。試合後、コーチから「背負いすぎるな」と言われ、吹っ切れた。

     ビデオで振り遅れていることに気づき、帰寮後は夕食も食べずにひたすら打ち込んだ。「入部して一番どん底で、一番振った日」という。

     離れて暮らす息子の調子の悪さを心配していた父満さん(47)に、無料通信アプリ「LINE」で「修正するから大丈夫」と返信した。

     結果はチーム最高の4打数4安打1打点。満さんは「幼い頃は、負けると隠れて泣いていた。成長したんですね」と笑顔だった。

     東北大会出場を決め、3年の先輩が果たせなかった「1勝」をまずは掲げる。春のセンバツも見据え、「ここから連勝記録を作る」。負けず嫌いの主将は意気込んだ。【的野暁】

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