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秋季高校野球

県大会 東邦15回目V、東海大会切符 3位、中京大中京も /愛知

【東邦-愛産大三河】四回表東邦1死三塁、西のスクイズで三塁走者・山本が生還、4点目(捕手・桜井)

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 第70回県高校野球選手権大会(県高野連主催、毎日新聞社後援)は1日、岡崎市の岡崎市民球場で決勝と3位決定戦があった。決勝は東邦が着実に得点を重ね、愛産大三河を9-1で破り2年ぶり15回目の優勝を果たした。東海大会への最後の出場枠をかけた3位決定戦は、中京大中京が投手戦を制し、2年連続38回目の同大会出場を決めた。愛知、岐阜、三重、静岡4県の各3チームが出場する東海大会は21日から愛知県内2球場で行われ、大会の成績は来春のセンバツ出場校を決定する際の参考資料となる。【横田伸治】

    好機生かせず

     <岡崎市民球場>

     ▽決勝

    東邦

      1111104=9

      0000010=1

    愛産大三河

     (七回コールド)

     (東)西-反頭

     (愛)上田、宮下-桜井

    ▽本塁打 梅田、北川(東)

    ▽三塁打 山本2(東)

    ▽二塁打 山本(東)石原(愛)

     東邦は序盤から連打や盗塁で好機を作り、試合の流れをつかんで着実に加点した。七回には本塁打を含む4長短打で4点を挙げ、コールド勝ちした。愛産大三河は六回まで毎回走者を出したが後が続かず、得点につなげられなかった。

    あと1本出ず

     ▽3位決定戦

    中京大中京

      021000000=3

      101000000=2

    桜丘

     (中)浦野-関岡

     (桜)浜田-小柳津

    ▽二塁打 山田、小河原(中)岡田(桜)

     中京大中京は同点とした二回、なお2死三塁から関岡の適時打で逆転し、続く三回も1点を追加。先発の浦野は主戦同士の投手戦を制し、2失点で逃げ切った。桜丘は一回に先制したが、好機であと1本が出なかった。


     ■熱球譜

    中京大中京・関岡隼也捕手

    いつも笑顔で鼓舞 中京大中京・関岡隼也捕手(1年)

     「遠慮してはいけない。自分がチームを引っ張る」。1年生ながら今夏の甲子園に出場した。打撃力と強肩を買われ、新チームでは正捕手を任されている。この日の試合では二回に逆転の適時打を放つ活躍を見せた。主戦の浦野海斗(2年)からも信頼され、試合後、ベンチに戻る前に「ありがとうな」と伝えられた。心がけているのは、常に笑顔で仲間に声をかけることだ。

     中学時代にU-15(15歳以下)日本代表の正捕手に選出され、主将も務めた。チームをまとめる中で、周囲をよく観察し、皆を鼓舞することの重要さを知った。「自分の調子が悪くても、絶対に下を向かない。それが捕手の仕事」と自覚している。

     そんな自分を支えてくれるのは、父英人さん(42)と母めぐみさん(41)だ。緊張した時は、英人さんから教わったメンタルトレーニングを実践する。目を閉じてゆっくり呼吸し、怖いものを好きなものに置き換えてみる。「相手投手が怖ければ、ボールを春巻きだと思えばいいんです」と笑って話す。めぐみさんは食事面でサポートしてくれる。夏の愛知大会中に盲腸で入院し、約3キロ落ちた体重を戻すため、山盛りの朝食に餅も追加した。ピーク時とほぼ同じ64キロまで増やした。

     三重県出身。同県大会で準優勝し東海大会に出場するいなべ総合の主戦、石川拓哉(2年)とは小学校時代のチームメートだ。「石川先輩と東海大会で当たれるか、楽しみ。目標は他チームを圧倒して優勝し、甲子園に戻ることだけです」。初戦敗退した夏の甲子園の悔しさを胸に、「チームの柱」は闘志を燃やす。【横田伸治】

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