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秋季東北地区高校野球大会

利府、4強ならず 県勢3校、姿消す /宮城

【聖光学院-利府】五回裏利府1死一塁、浅野の遊ゴロ併殺でゲームセット=福島県営あづま球場で

 第70回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞福島支局など後援)は15日、福島市の県営あづま球場などで準々決勝4試合があり、県勢の利府は聖光学院(福島)に0-15でコールド負けした。

     今大会には、利府を含む県勢3校が出場したがいずれも姿を消した。【遠藤大志】


     ■白球譜

    経験を糧にレベルアップ 利府2年・水野恭介主将

     「チームを引っ張る主将として、自分が打たないと始まらない」。打線が抑え込まれる中、2安打を放ち一人気を吐いた。

     くしくも聖光学院は昨年の東北大会で延長十二回の接戦の末に敗れた相手。「最後まで諦めるな」とベンチでチームを鼓舞し続けたが、投手陣が失点を重ねてコールド負け。「先輩たちのために何としてもリベンジしたかった」と涙をにじませる。

     今夏、左股関節の疲労骨折が判明。主将に就任後も満足にプレーできない状態が続いたが、秋の県大会からスタメン入りを果たした。「チームに迷惑をかけるわけにはいかない」。けがは完治せず痛みはまだ残っていたが、責任感から試合に出続けた。

     この日は納得できない試合内容となったが、敗北の経験を糧にしたいと強く思う。「全ての面でレベルアップが必要。意識を変えて練習の質を上げたい」。ひとしきり涙を流した後、しっかりと前を見据えた。【遠藤大志】


     <県営あづま球場>

     ▽準々決勝

    打線不発2安打

    聖光学院(福島)

      33612=15

      00000=0

    利府

     (五回コールド)

     (聖)衛藤、高坂-大松

     (利)長谷川、田崎、鈴木、浅野-石川

    ▽本塁打 五味(聖)

    ▽三塁打 馬場(聖)

    ▽二塁打 横堀、星、衛藤、須田、大松(聖)

     利府は打線が水野の2安打に抑え込まれた。エース長谷川は二回途中までに4点を失って降板。その後も投手陣が打ち込まれた。聖光学院は衛藤ら投手陣がほぼ完璧な投球を披露。五味の本塁打など17安打を放ち圧倒した。

    毎日新聞のアカウント

    4月3日の試合

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