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第90回選抜高校野球

21世紀枠 9候補、光る個性

 <センバツ21世紀枠>

     来春の第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の「21世紀枠」の各地区の候補校9校が15日、発表された。来年1月26日の選考委員会で、候補校の中から3校が選ばれ、一般選考(神宮大会枠1を含む)の33校とともに、同3月23日から13日間(準々決勝翌日の休養日を含む)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる大会に出場する。【安田光高】

     8校が初の候補校で、大垣西(岐阜)は第84回大会(2012年)以来2回目。秋季道県大会での優勝校は金津(福井)のみ。準優勝が2校、ベスト4が4校、ベスト8が2校。地区大会(北海道を含む)には7校が進出している。

     春の選抜や夏の全国選手権に出場経験があるのは、函館工(北海道)、膳所(ぜぜ、滋賀)、下関西(山口)、高知追手前の4校。高知追手前は1947年春に4強、函館工は48年夏に8強入りした。

     21世紀枠は、練習環境などの困難克服や地域貢献など、野球の実力以外の要素を選考条件に加えることで甲子園出場を逃している学校に出場機会を広げることを目的に、2001年の第73回大会から設けられた。


    選考方法

     第1次選考では、単独地区扱いとなる北海道を除く46都府県高野連が地域の毎日新聞支局などと協議し1校ずつ推薦。さらに8地区に分けて2次選考を行い、北海道を含む9地区で各1校の候補校を絞り込んだ。

     センバツ選考委員会当日に「21世紀枠特別選考委員会」(委員長=八田英二・日本高野連会長)を開いて3校を決める。特別選考委ではまず、東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)から1校ずつ選び、残り1校は地域を限定せずに選出する。残った6校は一般枠の推薦校として、各地区小委員会での選考対象に加わる。

    選考基準

     21世紀枠はセンバツの招待大会としての特性を生かし、高校野球の模範的な姿を実践している学校を以下の基準に沿って選ぶ。(1)秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)が対象(2)以下の推薦例のいずれかに当てはまる学校。▽少数部員、自然災害など困難な環境の克服▽学業と部活動の両立▽数年間にわたって試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない▽創意工夫した練習で成果を上げている▽部外を含めた活動が他の生徒や地域に好影響を与えている。

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    8月17日の試合

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