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第90回選抜高校野球

行進曲「今ありて」 大会歌、25年ぶり 谷村さんがメッセージ

 <センバツ高校野球>

    阿久さんの詞の思い突きささってくる

     「今ありて」を作曲した谷村新司さんが毎日新聞にメッセージを寄せた。全文は次の通り。

         ◇

     阿久さんが「今ありて」の詞の中に込められた思いは「願いは時を超えてゆく……」その事だったのではないか、と今感じています。

     阿久さんがお亡くなりになって時が流れても、春になれば甲子園球場に「今ありて」の歌が響いている。年を経るごとに、その詞の中に込められた思いが深く突きささってくるようになりました。「その瞬間にすべてを込めて生きる」日々の暮らしの中で私達が忘れそうになってしまう事を、高校球児や応援団の人達が気付かせてくれる……

     この瞬間は二度と戻らないんですよ……結果ではなく、その時々に心から懸命になれたのですか?と甲子園はいつも問いかけてきているようです。

     球場にいる多くの人々は高校野球を見ながら、今の自分自身を見つめているような気がします。そしてそんな瞬間が連なっていることに感動をおぼえます。

     「ああ甲子園」のああは抑え切れない自分の心へのため息なのかもしれませんね……阿久さん!

    毎日新聞のアカウント

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