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第90回選抜高校野球

延岡学園 12年ぶり3回目 エースの成長かぎ /宮崎

 <センバツ甲子園>

    夢舞台で全員野球目指す

     上野元基投手(2年)と萱野心希投手(同)の右腕二枚看板が守りの軸。エースの上野投手は多彩な変化球と冷静なマウンドさばきが光り、九州地区大会の筑陽学園(福岡)戦と明豊(大分)戦で完投。打者としても5打点を挙げて甲子園出場の立役者になった。130キロ超の速球が持ち味の萱野投手は、九州大会優勝の創成館(長崎)を相手に準決勝で8回2失点の好投。ひと冬を越した2人の成長が甲子園で勝ち上がれるかどうかの鍵になる。

     打線は長打力があり、上位から下位まで切れ目なく得点を重ねられるのが特徴。九州大会は準決勝こそ創成館に完封負けを喫したものの、それまでの2試合で6長打を放った。1番を打つ椿原塁主将(2年)と2番の戸高洋希選手(同)がチャンスを作り、4番の小幡竜平選手(同)らが還して大量得点の流れを作る。下位打線にも坂口透哉選手(同)ら長打を期待できる打者が並び、相手に息つく間を与えない。

     守備では遠投120メートルを誇る柳川昇嬉右翼手(同)や同115メートルで遊撃を守る小幡選手らの強肩を生かしたプレーも見どころだ。

     チームの目標は2013年夏の甲子園で準優勝した先輩を越える「日本一」。椿原主将は「春に向け、更にチームを良い状態にしたい」と夢見た舞台を前に仲間と全力疾走する。【塩月由香】


    九州地区大会県予選◇

    1回戦   9-0 延岡工

    2回戦  10-0 日南振徳

    3回戦  11-9 都城工

    準々決勝 10-3 宮崎西

    準決勝  13-4 宮崎日大

    決勝    8-7 富島

    九州地区大会◇

    2回戦   5-2 筑陽学園

    準々決勝 10-6 明豊

    準決勝   0-2 創成館

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