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燃えろ聖陵

初めての春 選手紹介/4 平良倭麻中堅手/大城優太左翼手 /愛媛

松山聖陵の平良倭麻中堅手(2年)=松山市久万ノ台の同校で、中川祐一撮影

 <第90回選抜高校野球>

    小技も使える4番 平良倭麻(たいら・かずま)中堅手(2年)

     「何でも器用にこなせる4番打者」として、昨秋の公式戦では活躍を見せた。チームトップの7打点と好機に強いだけでなく、5犠打に4盗塁と「小技」もこなし、守備では中堅手として失策は0。「オールマイティーな選手」と木田侑斗コーチも太鼓判を押す。

     もともとは捕手だったが、県大会から中堅手になった。荷川取秀明監督(36)も「平良をセンターにしたことで、守備に安定感が出た」と話す。左右の外野手はもちろん、二遊間へも声を掛け、野手を統率する。

     沖縄県出身。チームのムードメーカーだ。趣味はボウリングとカラオケ。ボウリングでは238のスコアを出したこともあり、カラオケは「90点台」を出す美声の持ち主だ。

    好機の一打喜びに 大城優太左翼手(2年)

    松山聖陵の大城優太左翼手(2年)=松山市久万ノ台の同校で、中川祐一撮影

     入部して「一番うれしかった」のは、昨秋の四国大会準決勝の明徳義塾(高知)戦でヒットを打ったこと。3点を追う九回、2死二塁で打席に立った。頭に浮かんだのは中学2年の試合。凡退すれば先輩たちが引退するという場面で打てず、悔しくて涙を流した。

     「絶対に打ってやる」。4球目を左前にはじき返すと、後がつながり、この試合唯一の得点に結びついた。

     座右の銘は「感謝」。「ありがとうの言葉を素直に伝え、表現できるように成長してほしい」。小学校のグラウンドに掲げられていたその言葉を胸にとどめ、グラブに「感謝の心」と刻んでいる。

     沖縄県出身。マイペースな性格。将来は地元で公務員になることが夢だ。

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