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春風吹かせ!

’18センバツ/3 選手紹介 東海大相模・2年 吉田元登一塁手/慶応・1年 吉川海斗一塁手 /神奈川

 <春風(しゅんぷう)吹かせ! 第90回記念選抜高校野球>

    けが乗り越え活躍 東海大相模・2年 吉田元登一塁手

    吉田元登一塁手

     1年夏からベンチ入りして秋にはレギュラーもつかんだが、2年になってけがに苦しんだ。約1年ぶりの公式戦となった昨秋。「野球がこんなに楽しいものなんだと改めて感じた」。足が震えるほどに緊張したが、尻上がりに調子を上げて県大会で5割近い打率を残す活躍を見せた。

     激しいポジション争いもあり、「1年前は自分のために野球をしていた」と振り返る。寮ではチームメートのベッドで眠り込んでしまうほどの人なつっこさを見せる一方、繊細な一面からチームの前のめりな姿勢になじめない時期もあった。それでも、家族や友人に支えられてけがを乗り越え、「今はチームが勝つために野球をしたい」。夢舞台を前に笑顔があふれた。

    初の夢舞台に高揚 慶応・1年 吉川海斗一塁手

    吉川海斗一塁手 

     千葉県から片道1時間半以上もかけて通う。自主練習には思うように時間を割けないが、「人とは比べずに、自分に必要なことを考えて、こなしてきた」。打撃が評価されて1年生ながらレギュラーをつかんだ。

     高校に入って初めての大会だった昨秋は、思うような成績を残せなかった。「中学とは投手のレベル、守備の肩の強さが全然違った」。以降、トレーニングに力を入れて体重は3キロほどアップし、フェンスを越える打球も打てるようになった。

     「野球も勉強も頑張りたい」と選んだ慶応。電車の中でノートを広げて課題をこなし、長時間の通学にも慣れてきたところだ。「早く甲子園の土を踏みたい」。初めての夢舞台に胸は高鳴る。=つづく

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