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頂点めざして

智弁和歌山 選手紹介/2 黒川史陽選手/文元洸成主将 /和歌山

智弁和歌山の黒川史陽選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

    父の存在、刺激に練習 黒川史陽(ふみや)選手(1年)

     昨秋は主軸の一人として16打点を挙げる大活躍を果たした。しかし、調子が悪い時には体が開いてバットの軌道が遠回りしたりと、「何となくの感覚で打っていた」と省みる。

     今冬はどんな球種も確実にとらえられるようにと、内側からバットを出して球の下からボールをたたくイメージを徹底した。最近は「納得のいくスイング」ができるようになり、シート打撃でも柵越えが多くなっている。

     父、兄も甲子園出場を果たした「甲子園一家」。父洋行さんは1993年センバツを制した上宮(大阪)の主将としてチームをまとめた。「父は憧れでなく、超えたい存在」と自らの刺激としている。自らも頂点を目指し「どんどん得点に絡んでいきたい」と意気込んでいる。

    得意の長打を生かす 文元洸成(こうせい)主将(2年)

    智弁和歌山の文元洸成主将=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

     努力家の一面を買われて主将に抜てきされた。「チームの雰囲気を良くするため、どんなときも積極的に声を出すようにしている」とチームを引っ張る。

     新チーム発足後の11試合では、チーム最多タイの3本塁打と、16打点を挙げ、主軸の1人として活躍した。

     兵庫県川西市出身で「強打の智弁で得意の長打を生かしたい」と智弁和歌山を志した。

     一塁手として守備では捕球への1歩目が遅れることがあり、ノックでもミスが散見された。「大事な場面でしっかりと守りたい」との一心で、放課後、真っ先にグラウンドに駆け付けて特訓を受け、全体練習の後も居残りを続ける。「不器用だけど大好きな野球だけは泥臭く努力し続けたい」とひたむきに白球を追う。

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