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高校野球・新世紀

第5部 変わる常識/5止 ルール 国際化の波に一線も

昨春センバツ準決勝の秀岳館戦後、ベンチ前でキャッチボールをする大阪桐蔭の徳山。今後、試合中は禁止される可能性がでてきている=津村豊和撮影

 野球競技が復活する東京五輪を2年後に控え、日本の野球界に改めて国際化の波が押し寄せている。

 今年1月のプロ、アマチュア合同規則委員会。ベンチ前でのキャッチボール禁止を「国内球界全体として取り組むべき課題」として呼び掛けていくことを決めた。監督が敬遠する意思を伝えれば投球せずに四球になる申告敬遠や反則投球の解釈変更ほど注目されなかったが、昨秋の明治神宮大会を制した明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督は「申告敬遠より気になる」と言う。高校野球はイニング間の投球練習が3球程度で、守備位置についてからだけでは投手、野手とも十分に肩ならしをすることができない可能性が高いからだ。

 公認野球規則では、試合に出ている選手とベースコーチ、次打者以外は試合中、ベンチに入っていなければな…

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