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頂点めざして

智弁和歌山 選手紹介/3 林晃汰選手/西川晋太郎選手 /和歌山

智弁和歌山の林晃汰選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

    けが乗り越え長打を 林晃汰(こうた)選手(2年)

     高校に入り、放った本塁打は通算29本を数え、主軸として活躍を期待されていた。しかし昨夏、右肘故障で甲子園終了後に手術し、新チームが発足した8月下旬以降は長らくプレーから遠ざかってきた。

     打撃練習を再開したのは昨年12月。「野球をできなかった期間が長かったから、今すごく楽しい」と意欲をみなぎらせる。

     広角に打ち分ける打撃が持ち味。竹製バットを使い、球を芯でとらえる打撃練習を繰り返してきた。チーム離脱の間、下半身を鍛え抜いたことで体重も5キロ増え、体の軸がぶれなくなった。「センバツでは3本塁打を」と高嶋監督の期待も大きい。

     「不安と楽しみが半々。長打を狙ってタイミングが合えば本塁打にしたい」と意気込んでいる。

    猛特訓で遊撃手奪取 西川晋太郎選手(1年)

    智弁和歌山の西川晋太郎選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

     明るい性格で、ムードメーカーとしてチームメートを和ませる。身長166センチ、体重64キロと小柄だが、通常練習後の居残り練習で、400回素振りをしても全く疲れを見せない。「きつい時こそ元気を出してチームを活気づけたい」と話す。

     学童野球の小1から務めている遊撃手の守備には自信がある。高校入学当初はポジション争いで、同級生に敗れ、悔しさを募らせた。猛特訓を受け、1年生の夏に遊撃手のポジションを奪取した。「きわどい打球をとって投手を支えるのが僕の役割」と意気込む。

     目標の選手は、5年連続ゴールデン・グラブ賞のソフトバンク・今宮健太選手(26)。「今宮選手のように攻めの守備を心がけたい」と熱く語る。

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