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’18センバツ・高きを仰ぐ

静高2年連続の挑戦 選手紹介/25 先輩から厳しさ学ぶ 渡辺奏太投手(1年) /静岡

渡辺奏太投手

 <第90回記念選抜高校野球>

     小学1年生の時に地元の野球チームに入ってから投手一筋。中学時代に所属していたチームでは4番も任され、県大会優勝も経験した。昨年のセンバツ、静高と大阪桐蔭(大阪)の試合をアルプススタンドから観戦した。前チームのエース、池谷蒼大投手(3年)の投球を見て「ストレートで全国屈指の強豪校と渡り合っていて、すごい」と憧れた。

     チームの一員となり、昨秋の公式戦を通じてレベルの高さを実感した。東海大会準決勝の中京院中京(岐阜)戦の後、ベンチに入っていない1年生たちは「これでセンバツが近づいた」という気分に浸っていた。しかし2年生は真っ先に「(明治)神宮(大会)で勝とう」と口にした。「本当に高みを目指しているんだな」。

     下宿先では成瀬和人三塁手(2年)と同室。練習でもペアを組むが「少しでも時間があったら練習したり、トレーニングの本を読んだり。無駄な事をしているのを見たことがない」という。「静高は主力こそ誰よりも自分に厳しい」と感じる。

     センバツまで1カ月を切った。厳しさを増す練習に懸命についていく毎日だ。【大谷和佳子】=つづく

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