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勝負心・春

2018センバツ中央学院 第3部・選手紹介/7 西山空内野手・2年/斎藤京太外野手・2年 /千葉

 <第90回記念選抜高校野球>

    打撃フォームの研究重ね (13) 西山空内野手・2年

    西山空内野手

     昨秋の県大会決勝・拓大紅陵戦。1点を追う九回に代打で出番が巡ってきた。しかし結果は遊ゴロ。高校に入って初の公式戦の打席だっただけに「せっかく与えられたチャンスをものにすることができず悔しかった」と振り返る。

     小中学校時代は投手だったが「捕球のセンスが良く、打撃もパワーがある」(中野翼コーチ)ことから昨秋、内野手にコンバート。当初は慣れない野手の練習に戸惑ったが、必死に食らいついた。

     チーム内での役割を「打撃で貢献すること」と考え、帰宅後も打撃フォームを兄太陽さん(20)に見てもらったり、動画撮影してもらったりして研究を重ねた。関東大会準決勝の東海大相模(神奈川)戦では高校初の本塁打を放ち、決勝の明秀日立(茨城)では初の先発出場。「うれしかった」と笑顔を見せつつ「本塁打は狙った球が偶然来ただけ。対応力を身につけたい」と向上心も忘れない。

     趣味はアメフット観戦。洋画・洋楽好きで将来の目標は「米国に関わる職業に就くこと」だ。

    にしやま・そら

     (1)右・右(2)175センチ、74キロ(3)柏市立柏第五(4)アメフット観戦、サイクリング(5)唐川侑己(ロッテ)


    常に練習の意味を考える (14) 斎藤京太外野手・2年

    斎藤京太外野手

     中学時代に所属した江戸川東リトルシニア(東京)では、1学年上の先輩たちと肩を並べて試合に出場することも多かったが、高校に入学してすぐに周囲とのレベルの差を痛感したという。2年生になると後輩が試合に出場することもあり「悔しかった」と明かす。

     そんな思いから、練習では常にその練習に取り組む意味を考えるようになった。球の伸びが悪い時期は、朝の自主練習でネットピッチングに励んだ。最近では逆方向に強い打球を打つためには左手の力を強化する必要があると分析。そこで左手だけでのティー打撃を繰り返すなど工夫を重ねてきた。

     昨秋の県大会地区予選で初めてベンチ入りしたが試合には出ないまま、県大会以降は再びメンバーを外れた。関東大会優勝はうれしかったが「ベンチに入っていたら喜びは、さらに大きかったはず」。

     スマートフォンに日付をカウントダウンするアプリを入れ、センバツ開幕までの残り日数を毎日確認している。意識を高めるためだ。「危機感を持って練習ができる」

    さいとう・けいた

     (1)右・左(2)171センチ、62キロ(3)市川市立第七(4)音楽鑑賞(5)柳田悠岐(ソフトバンク)=つづく


    データの見方

     (1)投・打(2)身長、体重(3)出身中学校(4)趣味(5)憧れの野球選手

     ※名前の前のカッコ内数字は背番号

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