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#初めての春

第3部 伊万里センバツナイン/2 梶山勇人捕手(2年) 観察眼が光る守備の要 /佐賀

「好きな言葉」は?

 <第90回記念選抜高校野球>

     「チャームポイントです」。プレー中にかけている黒いサングラスをこう表現する。小学3年の時、白目を覆う結膜が黒目に向かって三角状に広がる「翼状片(よくじょうへん)」という目の病気にかかっているのが分かった。病状が進むのを防ぐため、紫外線から守るサングラスが手放せない。

     マスク越しに観察眼を光らせて打たせて取るリードを心がける。時には内角を大胆に攻め、メリハリを付ける。主戦の山口修司投手(2年)は守備の要の女房役に対して「自分の投げたい球を分かってくれていて安心して投げられる」と全幅の信頼を置く。

     2人の兄に憧れて野球を始めた。伊万里高校に進学したのも兄が通っていたことが大きい。兄が憧れていた舞台の土を家族で初めて踏みしめる。打っては4番。「野球を教えてくれた兄に、本塁打を打って勝つところを見せたい」【池田美欧】


     ▽右投げ右打ち▽伊万里市立啓成中出身▽身長180センチ、体重75キロ▽趣味は漫画を読むこと▽将来の夢は理学療法士▽チームでは周りに気遣いできる優しい存在

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    8月17日の試合

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