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勝負心・春

2018センバツ中央学院 第3部・選手紹介/8 菊島岳内野手・2年/川崎和希内野手・2年 /千葉

 <第90回記念選抜高校野球>

    声掛けで周りを明るく (15) 菊島岳内野手・2年

    菊島岳内野手

     1年秋は三塁手として県大会に出場。新チーム発足後も昨秋の県大会地区予選は一塁手でスタメン入りし、打撃ではクリーンアップに座った。しかし出場した2試合は7打数無安打。失策もあり「全てが中途半端だった」。福嶋翔平コーチから落ち込みやすい精神面の弱さを指摘され、「誰よりも練習しろ」と発破をかけられた。

     それ以降は、苦手な外角の変化球への対応や守備での足の使い方を研究しながら練習を重ね、自分の調子にかかわらず常に周りの雰囲気を明るくできるような声掛けを意識した。地区予選後は出場機会が少なかったものの「自分のことで一喜一憂せず、チーム全体を見て動けるようになった」。

     2009年夏の甲子園決勝を描いた岡田浩人さんの「最終回は、終わらない--日本文理高校甲子園準優勝の真実」(ベースボール・マガジン社)を愛読。「かっこいい」。高校野球に憧れたきっかけの一冊だ。中学時代は昼食にチャーハンやカレーを自分で作っていたという料理好きでもある。

    きくしま・たける

     (1)右・右(2)177センチ、73キロ(3)杉並区立杉森(東京)(4)料理(5)茂木栄五郎(楽天)


    練習前に歌で盛り上げ (16) 川崎和希内野手・2年

    川崎和希内野手

     心掛けているのは「チーム一、明るくいること」。きつい練習の前は部室内の雰囲気が沈みがちだが、そんな時も「歌を歌って『よし行こうぜ!』と盛り上げてくれる」(斎藤京太外野手)というムードメーカーだ。センバツでも「気持ちだけは負けずに相手に向かっていきたい」と力を込める。

     1年秋の県大会でベンチ入りしたが、大事な場面で緊張して足が動かず失策。相馬幸樹監督から「気持ちが弱い。試合に入り込めていない」と指摘され、直後の関東大会ではメンバーを外れた。基本に立ち返ろうと、自主練習ではゴロ捕球などに取り組み、チームメートに動画撮影してもらい捕球フォームを確認した。そうした努力が実り、昨秋は先発メンバーに定着。「以前より落ち着いて守備につけるようになった」と言う。

     趣味はサイクリング。休日は愛用のクロスバイクで趣味が同じの西山空内野手(2年)と出かけることもある。書店で働いていた祖母がくれた野球漫画「MAJOR」(小学館)を愛読している。

    かわさき・かずき

     (1)右・右(2)170センチ、68キロ(3)松戸市立根木内(4)サイクリング(5)今宮健太(ソフトバンク)=つづく


    データの見方

     (1)投・打(2)身長、体重(3)出身中学校(4)趣味(5)憧れの野球選手

     ※名前の前のカッコ内数字は背番号

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