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勝負心・春

2018センバツ中央学院 第3部・選手紹介/9 上野稜太外野手・1年/佐藤善海投手・2年 /千葉

 <第90回記念選抜高校野球>

    負けん気強く朝晩練習 (17)上野稜太外野手・1年

    野稜太外野手

     昨秋の県大会地区予選。大量リードの場面できわどい球を見逃すと相馬幸樹監督に叱責された。「点差がある時こそ積極的に行け」。その後の県大会は1回戦のみの出場にとどまり、関東大会はメンバーに同行して打撃投手などを務めたものの、ベンチからは外れた。「近くにいた分、悔しかった」

     朝の自主練習も以前より30分早く来たり、夜は1000球以上のティー打撃を行ったりして、練習量を増やした。消極的な打撃への反省から常に初球から振ることも意識した。冬には手応えを感じ始め「スイングスピードも速くなり、ロングティーでも安定して遠くに飛ばせるようになった」。羽豆(はず)恭コーチも「元々肩が強く、パワーもある。それらを生かすだけの体ができ始めた」と期待を寄せる。

     小学2年の時。空き地で野球をして遊んでいると友達に「下手くそ」と言われ、このことが野球を始めるきっかけに。「負けん気が強いんです」。漫画本を200冊ほど持っており、ジャンルは野球漫画から少女漫画まで幅広い。

    うえの・りょうた

     (1)右・右(2)174センチ、70キロ(3)野田市立南部(4)漫画を読むこと(5)鈴木誠也(広島)


    コーチの指導受け球威 (18)佐藤善海投手・2年

    佐藤善海投手

     初めてメンバー入りした1年秋。県大会地区予選1回戦で先発登板したが、緊張で思い通りに投げられずすぐに失点。一回でマウンドを降りた。中学時代は松戸市の選抜チームでエースも務めたが「投げるのが怖くなってしまった。初めて投げたくないと思った」。その後はベンチから遠ざかった。

     投球方法を試行錯誤しながら練習に打ち込んだが、1年ほどは手応えを感じられずにいた。「変わることができず、どうしてよいか分からなかった」。焦りを抱えていた昨秋。菅井聡コーチに「俺が何のためにいるのか考えろ。コーチをもっと使え」と言われた。

     積極的にコーチの指導を仰いだ。体の動きにキレを出そうと約5キロのメディシンボール投げなどのトレーニングに励み、最近は「元に戻ってきた気がする」と成果を感じている。コーチ陣も「体が強くなり、球威も増した」と話す。

     座右の銘は「敵を恐れず、我を疑わず」。趣味は映画鑑賞で「スター・ウォーズ」シリーズは全作品のDVDを持っている。

    さとう・よしうみ

     (1)左・左(2)180センチ、78キロ(3)松戸市立小金南(4)映画鑑賞(5)能見篤史(阪神)


    データの見方

     (1)投・打(2)身長、体重(3)出身中学校(4)趣味(5)憧れの野球選手

     ※名前の前のカッコ内数字は背番号

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