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燃えろ聖陵

初めての春 支える人たち/2 選手の背中押す福の神 野球部部長・高橋慎吾さん(33) /愛媛

練習に打ち込む選手たちを見守る松山聖陵の高橋慎吾部長=松山市久万ノ台の同校グラウンドで、中川祐一撮影

 <第90回選抜高校野球>

 「松山聖陵の『福の神』」

 部員の保護者やOBからそう呼ばれるのは高橋慎吾部長(33)だ。2016年に野球部長に就任すると、その夏に初の甲子園出場を果たし、17年春の四国大会で準優勝、秋は4強入りしてセンバツ初出場を決めた。自身は野球の経験がない。

 ニックネームの由来はチームの好成績だけではない。「野球のことは分からないので監督の横に立っているだけ。まるで『まつられている』ようなので『神』です」

 今治北高出身。高校時代は途中までバスケットボール部に所属し、その後はギターに没頭した。野球の経験こ…

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