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選抜高校野球

国歌独唱の大役 ソプラノの冨永春菜さん

センバツ開会式の国歌独唱に向け、練習を重ねる冨永春菜さん=水戸市の茨城県立水戸三高で

水戸三高音楽科3年 東京芸術大進学へ 将来はオペラ歌手

 23日に開幕する第90回記念選抜高校野球大会の開会式で茨城県立水戸三高音楽科3年の冨永春菜さん(18)が国歌を独唱する。冨永さんが音楽の道に進んだのは中学3年の秋、センバツ開会式の国歌独唱の動画を見たのがきっかけだった。夢の実現を前に「高校生らしい清らかな歌声を響かせたい」と練習を重ねている。

 冨永さんは昨年、全日本学生音楽コンクール全国大会の声楽部門高校の部で1位に輝き、国歌独唱の大役をつかんだ。伸びのあるソプラノと4オクターブの広い音域が魅力だ。

 中学時代は混声合唱団で活動していたが、音楽の道に進むか迷っていた時、開会式の動画を見て衝撃を受け、音楽科への進学を決めた。高校入学当初は音符の書き方や専門用語が分からず苦労したが、「追い込まれた方が力は出る」と専門書やインターネットでの独学も重ねて克服した。

 4月から東京芸術大に進み、さらに声楽を学ぶ。将来はオペラ歌手が目標だ。

 「甲子園で大観衆を前に歌ってみたいと思っていた。まさかそれが現実になるなんて」と開会式を心待ちにしている。【川崎健】

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