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選抜高校野球

「早く試合を」「ワクワク」闘志わく球児

(前列左から)中央学院主将、乙訓主将、由利工主将、伊万里主将、下関国際主将、(後列左から)明秀日立田主将、日本航空石川主将、おかやま山陽主将、松山聖陵主将、富島の中川主将=毎日新聞大阪本社で2018年3月16日

36校の主将ら、組み合わせ抽選会に

 フレッシュな顔ぶれの注目カードが次々--。第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する36校の主将らが16日、大阪市内で開かれた組み合わせ抽選会に臨んだ。初出場校10校のうち、23日の開幕日に明秀日立(茨城)が27年ぶりの瀬戸内(広島)と、第2日は日本航空石川(石川)が59年ぶりの膳所(滋賀)とそれぞれ初戦を迎える。第6日は乙訓(京都)とおかやま山陽(岡山)の初出場校同士が対戦する。

 明秀日立は1日1000回の素振りに加え、夕食に1キロの白米を食べ切る体作りで昨秋、関東大会準優勝を果たした。増田陸主将は「緊張感はあるが、早く試合がしたい。打って打ちまくる自分たちの野球で日本一を目指す」と誓った。

 日本航空石川の小坂敏輝主将は「簡単な試合にならないと思う。センバツの雰囲気にのまれないよう平常心で戦いたい」と話し、膳所の石川唯斗主将は「相手の戦力はチェック済み。自分たちらしいデータ野球を大事にしたい」と意気込んだ。

 他にも初出場校からは初戦を心待ちにする声が相次いだ。「相手は強豪なので挑戦者の気持ちで臨みたい。とてもワクワクしている」。第7日に星稜(石川)との初戦を迎える富島(宮崎)の中川大輝主将は笑顔で話した。同じ公立校で、21世紀枠の由利工(秋田)の畑山陸翔(りくと)主将は、日大三(東京)との対戦に向け「どのチームよりあいさつを礼儀正しくやりたい」と話した。

 21世紀枠で初出場の伊万里(佐賀)は第4日、史上3校目の春連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)と初戦を迎える。犬塚晃海(てるみ)主将は「テレビでしか見たことがないチームで光栄。注目されることを力に変えたい」と目を輝かせた。大阪桐蔭の中川卓也主将は「全員が連覇に向けて気持ちを一つにしている」と力を込めた。

 また、選手宣誓は、くじ引きで瀬戸内の新保利於(しんぽ・りお)主将に決まった。人前で話すのは苦手といい「試合より緊張すると思う。高校生らしくさわやかに大きな声で宣誓したい」と語った。【センバツ取材班】

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