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第90回選抜高校野球

中央学院 吹奏楽部が猛練習 甲子園には卒業生も駆けつけ /千葉

2月にあったナインの壮行会の後、応援練習に励む吹奏楽部員たち=我孫子市都部の中央学院高校で

 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

     23日に開幕が迫った第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)。初出場する中央学院ナインにスタンドからエールを送る応援団の「音」を支えるのは吹奏楽部だ。部員数は1~3年生で22人と小所帯だが、甲子園での本番には卒業生や中央学院大学吹奏楽団も加わる予定で、約50人となったメンバーが応援を盛り上げる。【富美月】

     同部は毎年夏の大会などでナインを球場で応援。試合開始が早い日には、朝5時半に学校に集合して楽器の搬出作業を行うこともあるという。昨秋の関東大会でも全4試合、神奈川県内の会場に駆けつけたが、第1試合の日は朝の集合時刻に間に合う電車やバスがない生徒もおり、校内の研修センターに寝泊まりしたこともあった。

     また、肌寒い時期は楽器のチューニングも一苦労だ。寒さで木管楽器の管が割れることもあるというが、顧問の関聡美教諭(26)は「外での演奏は肺活量が増えるので、吹奏楽部にとってもプラスです」と笑顔を見せる。

     1月下旬のセンバツ出場決定以降は、関教諭が人集めに奔走。卒業生など約70人に協力を仰ぎ、2月上旬までにそのうち約30人が応援団に加わった。同じ時期に東葛飾地区の個人コンクールや定期演奏会など吹奏楽部自体も多忙を極めたが、合間を縫って合同練習にも励んできた。

     県内の高校は全国レベルの吹奏楽部も多いが、大人数の応援団に負けない演奏を続けてきた。関教諭は「これまでも『気持ちで負けない』ことを大切に演奏してきた。甲子園でも皆さんと一体となってスタンドを盛り上げたい」と話している。

    毎日新聞のアカウント

    4月3日の試合

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