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センバツ・おかやま山陽 吹奏楽部 響け!音の力♪ 全力で練習「選手、後押ししたい」 /岡山

甲子園で選手たちを応援しようと練習に励むおかやま山陽の吹奏楽部員たち=岡山県浅口市鴨方町六条院中の同校で、益川量平撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

     第90回記念選抜高校野球大会で28日に初戦を迎えるおかやま山陽。晴れ舞台に向け、練習に励んでいるのは選手だけではない。同校吹奏楽部がスタンドから音の力で選手らをもり立てようと練習に力が入っている。【益川量平】

     同校吹奏楽部は1990年創部。大会では、得点圏にランナーが出塁した際に、「チャンス山陽」を演奏するなどし、選手たちの気持ちを鼓舞する。

     既に今年、卒業式を終えた部員らも一緒に練習を重ねる。24、25日と浜松市で行われる第30回全日本高校選抜吹奏楽大会に出場のため、センバツの組み合わせ抽選の結果によっては応援が難しかったが、初戦が28日と決まり、甲子園での演奏も決まった。

     卒業式を終えた部員たちにとってセンバツ応援は高校最後の部活。有終の美を飾ろうと「全力で演奏する」と意気込む。クラリネット担当で部長の山田涼加さん(18)は昨夏の甲子園に続き、2季連続のスタンド演奏になる。「昨夏は初めての甲子園スタンド演奏で慣れない部分があったが、今回は落ち着いてできるはず」と調整を重ねる。副部長で打楽器担当の山手春佳さん(17)は「昨夏、グラウンドで涙を流す選手たちを見て、春も出場して欲しいと思っていた。相手にプレッシャーを与える演奏ができれば」と本番への意欲を語る。

     顧問の松本壮史(まさふみ)教諭(46)は「思いを込めた演奏で選手たちを後押ししたい」と力を込め、本番では自らもトランペットの音色を球場に響かせるつもりだ。

     おかやま山陽の初戦は大会第6日の第2試合で、乙訓(おとくに)(京都)と対戦する。

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