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選抜高校野球

待望の一打、成長の予感 膳所・川村

【膳所-日本航空石川】一回表膳所2死一塁、川村が中前打を放つ=阪神甲子園球場で2018年3月24日、森園道子撮影

○日本航空石川(石川)10-0膳所(滋賀)●

 膳所の川村いつき一塁手(3年)に、大舞台で待望の一本が飛び出した。一回2死一塁から中前打。好機を一、三塁に広げた。得点にはつながらなかったが、4番ながら昨秋は公式戦無安打だっただけに「結果が出てよかった」と本音が漏れた。

 夏を含めても40年ぶりの甲子園。「Z」の人文字が浮かび上がった満員のアルプス席からの声援に押されて打席に向かった。直球狙いだったが、初球の甘いスライダーに体が反応。一塁到達後に「打席では集中して分からなかった」というスタンドの盛り上がりに気づいた。だからこそ、試合後は「期待してくれた人たちに、初勝利を喜んでほしかった」と残念がった。

 秋は4試合16打席で9四死球を得たものの安打はなし。冬場はヘッドが下がりすぎないよう打撃フォームの修正に取り組んだ。成果の一端を発揮したが、続く2打席は走者を置いた場面で凡退し、九回には代打を送られた。「ああいう場面で流れを変える打撃ができる選手に成長したい。チームとしても終盤は野手陣の集中力が落ちてしまった」。大敗の中に、課題をはっきり見据えていた。【野村和史】

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