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第100回全国高校野球

岩手大会 盛岡市立サヨナラ勝ち、3回戦進出 延長十回、宮古も /岩手

 第100回全国高校野球選手権記念岩手大会(県高野連など主催)は12日、盛岡市の県営野球場など3球場で2回戦8試合があった。シード勢は水沢が花泉に11-7で、花巻北が久慈工に7-3でそれぞれ勝利。盛岡市立は前回準優勝の久慈に、宮古は一戸にそれぞれサヨナラ勝ちした。13日は3回戦8試合を予定している。【日向米華】

     <県営野球場>

     ▽2回戦

    花泉

      103200010=7

      40000205×=11

    水沢

     (花)今野、千葉唯-佐々木

     (水)新沼、高橋侑-岩渕

    ▽本塁打 新沼(水)

    ▽三塁打 佐々木(花)千葉悠、千葉琉(水)

    ▽二塁打 小松、佐々木、佐藤優、安藤(花)千葉悠、渡辺、佐藤雄、高橋利、岩渕(水)

    一戸

      1000120000=4

      0210010001=5

    宮古

     (延長十回)

     (一)大欠、西野-桜井

     (宮)三浦、芳賀-門場

    ▽本塁打 西野、桜井(一)

    ▽二塁打 西野(一)高橋、関川2、三浦、佐々木(宮)

    本塁打にも冷静

     ○…宮古に惜敗した一戸の桜井直樹主将(3年)は1点を追う六回無死一塁、左越えに2点本塁打。カーブをコンパクトにはじき返し、試合をひっくり返した。仲間が喜んでいる中、「まだ1点差だ」と冷静さを欠かさなかったが、打線は七回以降、毎回三者凡退と攻め手を欠いた。「技術を積んでもっと上を目指せ」。後輩たちに思いを託した。

    久慈

      300100020=6

      310011001=7

    盛岡市立

     (久)中田、野田、伊藤-渡辺

     (盛)四月朔日、細川-古沢

    ▽本塁打 渡辺(久)

    ▽三塁打 吉田聖(盛)

    ▽二塁打 細川、中村(盛)

     <花巻球場>

     ▽2回戦

    花巻北

      200001103=7

      001020000=3

    久慈工

     (花)佐々木健-高橋一

     (久)鈴口、中村、伏場-小向、畠山、小向

    ▽二塁打 佐々木健、阿部、佐々木徳、安藤(花)米田(久)

    大船渡東

      120220000=7

      002000300=5

    住田

     (大)菅野、千葉陸-江刺

     (住)及川-大谷一

    ▽本塁打 熊谷翼、江刺(大)

    ▽二塁打 今野、松野(大)大谷一、新沼、及川(住)

    黒沢尻北

      010511011=10

      000200100=3

    一関二

     (黒)佐藤-平野

     (一)佐藤宙、菅原椋、山形、及川-佐藤大

    ▽三塁打 杉沢颯(黒)

    ▽二塁打 小田島、高橋礼(黒)菅原優(一)

     <金ケ崎町森山総合公園野球場>

     ▽2回戦

    葛巻・福岡

      0000000=0

      003004×=7

    盛岡商

     (七回コールド)

     (葛)林下-丸山

     (盛)新谷-佐々木隼

    ▽三塁打 千葉(盛)

    ▽二塁打 高橋、佐々木怜(盛)

    宮古商

      0300320=8

      0000100=1

    盛岡四

     (七回コールド)

     (宮)仲田-高梨

     (盛)菊地芳、山崎、菊地芳-中軽米

    ▽二塁打 佐藤龍、佐藤怜、佐々木健(宮)


     ■球詩

    打撃磨き、打線けん引 花泉(3年) 佐々木澪央(れお)捕手

     「どんな球が来ても打つ」。同点で迎えた八回表1死二塁。強振した打球は中堅手を越え、勝ち越しの適時三塁打になった。仲間のいるベンチと応援のスタンドが沸き立つ。しかしその裏。シード・水沢の上位打線が牙をむく。100球を超えたエース・今野をもり立てようとしたが、一挙5失点。力尽きて、逆転負けを喫した。

     部員15人の小所帯。「全く点が取れなかった」春の県大会地区予選をバネに、夏に向けて一丸で打撃を磨いてきた。投球マシンの球速を130キロ台半ばに上げて毎日1~2時間バットを振りこみ、速球に対する自信が格段に上がっていた。その成果は、水沢を上回る17安打に結実した。3番を打つ自身は初回の先制打や、反撃ののろしを上げる三回の右中間適時二塁打など5打数5安打。打線をけん引する活躍を見せた。

     メンバーのほとんどが花泉中出身。小6から7年間バッテリーを組んできた今野には、「今までありがとう」と伝えるつもりだ。【日向米華】

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