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秋の高校野球

県大会 航空石川、逃げ切る 遊学館はコールド きょうから2回戦 /石川

【石川県工-日本航空石川】一回裏日本航空石川1死二塁、嘉手苅が右越えに適時三塁打を放つ=金沢市の県立野球場で、岩壁峻撮影

 第139回北信越地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は11日、県立野球場で1回戦3試合が行われ、2年連続のセンバツ出場を目指す日本航空石川は、追いすがる石川県工を振り切った。遊学館は中盤で打線が機能し、門前に逆転勝ちした。12日からは2回戦が始まる。【岩壁峻】

     ▽1回戦

     【県立野球場】

    金沢西

      0000000=0

      401031×=9

    金沢泉丘

     (七回コールド)

     (西)幸村、小山-沢川

     (泉)寺下、海口-中林

    ▽本塁打 高木(泉)

    ▽二塁打 西村、高木、宮下、寺下(泉)

    石川県工

      220230000=9

      43410100×=13

    日本航空石川

     (石)向、松田-中原

     (日)片岡、前田、嘉手苅-夏川

    ▽本塁打 向(石)西上、嘉手苅(日)

    ▽三塁打 安東、嘉手苅、中村、中川(日)

    ▽二塁打 夏川、片岡、早田、高山(日)

    【門前-遊学館】六回裏遊学館1死二、三塁、渡辺が右前に2点適時打を放つ=金沢市の県立野球場で、岩壁峻撮影

    門前  4000000=4

    遊学館 0201431=11

     (七回コールド)

     (門)端-土井隆

     (遊)布施、岡田、高田-橋場

    ▽二塁打 山口2、細呂木(遊)

    打撃面で成長

     ○…日本航空石川が辛くも新チームの初陣を飾った。初戦敗退に終わった石川大会から2カ月。中村隆監督が「チームとしての悔しさはあるが、ほとんど(の主力)が入れ替えなので」と語るように、苦い記憶は既に過去だ。両チーム計28安打の打ち合いは投手陣の不安定さの裏返しでもある。ただ、中村監督は苦笑いしつつ「守備重視の選手たちが何とかつながった」と打撃面の成長に目を向けた。主軸を期待されるリードオフマン、中川翔太選手(2年)は「どんな形でも勝てればいい」。来たる春に向け、大化けする可能性は十分にある。

    苦いデビュー戦

     ○…遊学館の布施武虎投手(1年)は、3回4失点とほろ苦い「背番号1」デビューになった。内外に投げ分ける直球が魅力だが、一回から制球が定まらない。降雨ノーゲームになった9日の試合も一回に失点していただけに、立ち上がりの不安定さは解消したいところだ。「自分の仕事ができずに情けない」と渋い表情だったが、山本雅弘監督は「とにかく経験を積ませることが大事」。中学時代は横浜緑ボーイズ(神奈川県)に所属。コーチが遊学館OBだったことが縁で、県外への進学を決めた。慣れない洗濯も板に付いてきたルーキーは「仲間と競い合って一番(の存在)になりたい」と先を見据えた。

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