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秋季高校野球県大会

決勝は三重VS菰野 両校、東海大会へ /三重

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 第71回秋季東海地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社後援)は23日、県営松阪球場で準決勝2試合があり、三重は海星を圧倒し、菰野は津田学園に逆転勝ちした。三重は4年連続32回目、菰野は2年ぶり8回目の東海大会出場を決めた。【谷口豪】

     29日に四日市市営霞ケ浦球場で決勝(午後0時半開始予定)があり、三重は2年連続20回目、菰野は6年ぶり2回目の優勝を目指す。3位決定戦(午前10時開始予定)も行われ、シード校の海星とノーシードの津田学園が東海大会の最後の一枠を争う。

     ▽準決勝

    菰野

      000000120=3

      200000000=2

    津田学園

     ▽同

    海星 000002000=2

    三重 21200003×=8

    守りもっと固める

     ○…初回に2点を先取しながら、終盤にひっくり返された津田学園。佐川竜朗監督は「守りに入ってしまった」と唇をかみ、「新チームの経験のなさや焦りが出た。それでも県大会を通して選手たちが成長しているのは感じる」と話した。石川史門主将(2年)は「守備からリズムを作るのがチームの強みだが、後半になってリズムが崩れた」と振り返り、「3位決定戦の海星戦では、守りをもっと固め、打撃力でも勝りたい」と力を込めた。


     ■熱球譜

    スランプ脱出を 川瀬翔理投手 海星2年

     チームが2点を返し、3点差まで追い上げた六回裏、右翼手からリリーフへ回った。「自分が抑える」。マウンドに立ち、息を吸い込んだ。ストレートを軸に、カットボールやチェンジアップを使い分けたが、八回に打ち込まれ、3点を失った。「制球が甘くなり、球の伸びもなかった」と悔しがる。

     小学2年から、3歳上の兄の影響で野球を始めた。ずっと投手として活躍し、今夏の県大会でも最速約140キロの速球を武器に力投した。チームに欠かせない存在だったが、秋の地区予選後、投げる球に切れがなくなった。

     突然のスランプ--。何とか事態を打開しようと、監督や先輩たちに相談しながら、投球練習に励んだが、なかなか調子は戻らなかった。そして迎えた準決勝は公式試合で初めて外野手としてグラウンドに立った。練習量が足りないと自覚しながらも「自分にできることを精いっぱいやろう」と右翼に飛ぶ打球に食らいついた。

     29日は3位決定戦で東海大会の最後の一枠をかけて戦う。「まだまだ調子は戻っていないが、いつものパフォーマンスを発揮できるように何とか調整したい」と雪辱を誓った。 【谷口豪】

    〔三重版〕

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